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転失気(てんしき)

ふか〜くきいてみるページへようこそ!

ここでは、すこしむずかしい言葉(ことば)の意味(いみ)を確認(かくにん)しながら、落語(らくご)をきくことができます!

どんなはなし?

知(し)らないことを「知(し)らないから教(し)おしえてください」とたずねるのは “はずかしいこと” ではありません。
でも、それを “はずかしいこと” だと思(おも)って、なかなかたずねられないひと、というのも落語(らくご)にはたくさんでてくるようで...?

でてくることば

しったかぶり

知(し)らないことを、さも知(し)っているかのようにふるまうこと。

和尚(おしょう)さん

修行(しゅぎょう)をつんで、一人前(いちにんまえ)と認(みと)められたお坊(ぼう)さんのこと。

小僧(こぞう)さん

修行中(しゅぎょうちゅう)のお坊(ぼう)さんのこと。

門前(もんぜん)

入(い)り口(ぐち)のまえ、または神社(じんじゃ)やお寺(てら)のまわりの町(まち)のこと。

腹(はら)からでたように〜

腹(はら)は “おなか” のこと。
ですが、心(こころ)のふかいところのことを「腹(はら)」ということもあります。
「腹(はら)からでたように〜」というのは、「自分(じぶん)の心(こころ)からでたように〜」つまり「自分(じぶん)で考(かんが)えたように〜」ということです。
和尚(おしょう)さんが知(し)らないから小僧(こぞう)さんに聞(き)いてきてほしい、という気持(きも)ちをかくしているんですね!

風呂敷(ふろしき)

ものを包(む)ための布(ぬの)のこと。
いまでも、エコバッグや着物(きもの)を包(む)ときなどにつかわれていますね!

おつけのみ

“おつけ” とは、お味噌汁(みそしる)のこと。
“おつけ” の “み” は、お味噌汁(みそしる)の具(ぐ)のこと。

聞(き)くは一時(いっとき)の恥(はじ)、聞(き)かぬは末代(まつだ)の恥(はじ)

知(し)らないことをひとにたずねる “そのとき” だけ恥(は)ずかしいだけですが、知(し)らないままでいると一生(いっしょう)、自分(じぶん)の子孫(しそん)まで、恥(は)ずかしい思(おも)いをしますよ、ということわざです。

転失気(てんしき)

おならのこと!
放屁(ほうひ)、屁(へ)、ともいいますね。

お盃(さかずき)

お盃(さけ)を飲(の)むためにつかう器(うつわ)のこと。

「転失気(てんしき)はお盃(さかずき)のことです」といわれた和尚(おしょう)さん。
ほんとうの漢字(かんじ)は『転失気(てんしき)』ですが、『呑酒器(てんしき)』とカンちがい!

医療(いりょう)

病気(びょうき)やけがをなおすための技(わざ)。

傷寒論(しょうかんろん)

むかしの中国(ちゅうごく)でかかれた、医学書(いがくしょ)。

気(き)を転(まろ)め失(うしな)う

転失気(てんしき)のこと!

あとで小言(こごと)ですよ!

あとでお叱(しか)りですよ(おこりますよ)!ということですね。

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